ブリュッセルで食べたいグルメスポット厳選まとめ【名物も紹介】

海外旅行
  1. ブリュッセル旅行、どこで何を食べるか迷っていませんか?
  2. ブリュッセルで絶対に外せない定番グルメ
    1. ベルギーワッフル:リエージュ式とブリュッセル式の違い
    2. ムール貝のワイン蒸し(ムール・フリット)
    3. ベルギーチョコレート
    4. ベルギービール
  3. エリア別・おすすめグルメスポット
    1. グランプラス周辺:観光の中心で食べ歩き
    2. サン=カトリーヌ地区:シーフードの名店が集まるエリア
    3. サブロン地区:高級ショコラティエとアンティークの街
    4. イクセル・サン=ジル地区:地元の人が通うカジュアルグルメ
  4. ブリュッセルで味わいたいベルギー伝統料理
    1. カルボナード・フラマンド(牛肉のビール煮込み)
    2. ワーテルゾーイ(クリームシチュー)
    3. フリッツ(ベルギー式フライドポテト)
  5. ブリュッセルのカフェ・スイーツ文化
    1. ベルギー王室御用達のパティスリー
    2. ホットチョコレートとチョコレート専門カフェ
    3. ベルギーのブランチ文化
  6. 旅行前の準備に役立つグルメ関連グッズ
    1. ベルギー料理のガイドブック
    2. 旅行用のコンパクト食器・カトラリーセット
    3. ベルギービールグラス
    4. ベルギーワッフルメーカー
    5. 保冷バッグ・保冷剤セット
  7. ブリュッセルでの食事を楽しむための実用的なヒント
    1. レストランでのマナーと予算感
    2. 予約の必要性と営業時間
    3. 知っておきたいベルギーの食事マナー
  8. まとめ

ブリュッセル旅行、どこで何を食べるか迷っていませんか?

ベルギーの首都ブリュッセルは、ヨーロッパ屈指の「美食の街」として知られています。ワッフル、チョコレート、ムール貝、ビールなど、名物グルメが豊富で、限られた旅行日程の中でどこに行くべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

観光ガイドには載っていても、実際に行ってみたら観光客向けの割高なお店だった、という声も少なくありません。せっかくのブリュッセル旅行だからこそ、本当においしいものを効率よく楽しみたいものです。

この記事では、ブリュッセルで味わいたい定番グルメとおすすめのエリア・ジャンル別の楽しみ方を網羅的にまとめました。旅行前の食事プランづくりにぜひお役立てください。

ブリュッセルで絶対に外せない定番グルメ

ベルギーワッフル:リエージュ式とブリュッセル式の違い

ベルギーワッフルには大きく分けて2種類あります。リエージュ式は丸みのある形で生地にパールシュガーが練り込まれており、そのまま食べても甘く、食べ歩きに向いています。一方、ブリュッセル式は長方形で軽い食感が特徴です。生クリームやフルーツ、チョコレートソースをトッピングしてカフェで座って食べるスタイルが一般的です。

観光エリアには多くのワッフルスタンドが並んでいますが、グランプラス周辺の観光客向けの店舗は価格が高めに設定されている場合があります。地元の人にも愛されている店を選ぶのがポイントです。有名店としては、サン=カトリーヌ地区の「Mokafe」やイクセル地区の老舗ワッフル店などが評判です。

ワッフルの選び方ワンポイント

店頭にあらかじめトッピングされた見栄えの良いワッフルが並んでいることがありますが、作り置きの場合も。注文後に焼いてくれるお店を選ぶと、焼きたてのおいしさを楽しめます。

ムール貝のワイン蒸し(ムール・フリット)

ベルギーを代表する料理のひとつがムール・フリット(Moules-Frites)です。大きな鍋にたっぷり盛られたムール貝の白ワイン蒸しに、揚げたてのフリッツ(フライドポテト)が添えられます。セロリやタマネギと一緒にシンプルに蒸し上げるスタイルが定番ですが、クリームソースやビール蒸しなどバリエーションも豊富です。

ムール貝の旬は9月から翌年4月頃とされており、この時期に訪れるとより新鮮で身の詰まったムール貝を楽しめます。サン=カトリーヌ地区は「ムール貝通り」とも呼ばれ、多くのシーフードレストランが集まるエリアとして知られています。代表的な老舗に「Chez Léon」があり、1893年創業の歴史あるレストランです。

ベルギーチョコレート

ベルギーはチョコレート大国として世界的に有名で、ブリュッセル市内には数え切れないほどのショコラティエが点在しています。ゴディバ(Godiva)ノイハウス(Neuhaus)といった日本でもおなじみのブランドから、ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)ヴィタメール(Wittamer)など現地ならではのブランドまで、選択肢は非常に豊富です。

グランプラス周辺のギャルリー・サンチュベール(王立アーケード)には、老舗ショコラティエが数多く並んでおり、チョコレートの食べ比べを楽しむのに最適なスポットです。お土産選びにもおすすめのエリアです。

ベルギービール

ベルギーは世界有数のビール大国で、その種類は1,500以上ともいわれています。トラピストビール、ランビック、ホワイトビールなど、スタイルの幅広さが特徴です。ブリュッセルでは、街中のカフェやビアバーで多種多様なベルギービールを気軽に楽しめます。

ブリュッセル近郊で醸造されるランビックは、自然発酵で造られるこの地域特有のビールです。酸味のある独特の味わいで、さくらんぼを漬け込んだ「クリーク」やフランボワーズ(ラズベリー)を使ったフルーツランビックは、ビールが苦手な方にも飲みやすいと評判です。グランプラスにある「Delirium Café」は、2,000種類以上のビールを取り揃えていることでギネスブックにも認定された有名店です。

エリア別・おすすめグルメスポット

グランプラス周辺:観光の中心で食べ歩き

世界遺産にも登録されているグランプラスは、ブリュッセル観光の起点となる場所です。広場を囲むギルドハウスの美しい建築を眺めながら、周辺のカフェやレストランで食事を楽しめます。

広場から少し路地を入った場所にあるイロ・サクレ地区(Îlot Sacré)は、レストラン街として有名です。通りの両側にテラス席を出したレストランがずらりと並びます。ただし、客引きが活発なエリアでもあるため、事前に評判を調べてから訪れるのが無難です。

サン=カトリーヌ地区:シーフードの名店が集まるエリア

旧魚市場があった場所に発展したサン=カトリーヌ地区は、ブリュッセルでシーフードを食べるなら外せないエリアです。高級レストランからカジュアルなビストロまで幅広い価格帯のお店が揃っています。

ムール貝だけでなく、北海で獲れた新鮮な魚介を使った料理や、ベルギー名物の小エビのコロッケ(Croquettes aux crevettes)もこのエリアのレストランで味わうことができます。小エビのコロッケは、クリーミーなベシャメルソースの中に北海産の小エビがたっぷり入った揚げ物で、前菜として人気があります。

サブロン地区:高級ショコラティエとアンティークの街

グランプラスから南に少し歩いたサブロン地区は、上品な雰囲気が漂うエリアです。ヴィタメールピエール・マルコリーニの本店があり、チョコレート好きにはたまらないスポットです。

週末にはアンティーク市が開かれ、散策しながらカフェでスイーツを楽しむのにぴったりの場所です。落ち着いた雰囲気のティールームやパティスリーも多く、観光の合間のひと休みに最適です。

イクセル・サン=ジル地区:地元の人が通うカジュアルグルメ

観光の中心地から少し離れたイクセルやサン=ジル地区は、地元のブリュッセルっ子が日常的に通うレストランやカフェが集まるエリアです。観光地価格ではないリーズナブルな食事を楽しめるのが魅力です。

多国籍な住民が暮らすエリアでもあるため、ベルギー料理だけでなく、北アフリカ料理やアジア料理など多彩なジャンルのレストランが揃っています。地元の雰囲気を味わいたい方にはおすすめのエリアです。

ブリュッセルで味わいたいベルギー伝統料理

カルボナード・フラマンド(牛肉のビール煮込み)

カルボナード・フラマンド(Carbonnade flamande)は、牛肉をベルギービールでじっくり煮込んだ伝統料理です。フランスのブルゴーニュ地方がワインで煮込むブフ・ブルギニョンなら、ベルギーはビールで煮込むのが流儀です。甘みとコクのある濃厚なソースが特徴で、パンやフリッツとの相性が抜群です。

寒い季節に特におすすめの一品で、多くのベルギー料理レストランのメニューに載っています。家庭料理としても親しまれている定番の味です。

ワーテルゾーイ(クリームシチュー)

ワーテルゾーイ(Waterzooi)は、ゲント発祥のクリーミーなシチューです。もともとは魚で作る料理でしたが、現在は鶏肉を使ったチキン・ワーテルゾーイがより一般的です。野菜と一緒にクリームベースのスープで煮込んだ優しい味わいで、寒い日にぴったりの料理です。

ブリュッセルのベルギー料理レストランでは、定番メニューとして提供されていることが多いです。日本人の口にも合いやすい味わいなので、ベルギー料理が初めての方にもおすすめです。

フリッツ(ベルギー式フライドポテト)

フライドポテトの発祥はベルギーだという説があり、ベルギーではフリッツに強いこだわりがあります。二度揚げが基本で、外はカリッと中はホクホクの食感が特徴です。マヨネーズをつけて食べるのがベルギー流で、街角のフリッツスタンド(フリチュール)で気軽に購入できます。

ブリュッセルで有名なフリッツスタンドとしては、グランプラス近くの「Fritland」や、イクセル地区の「Maison Antoine」があります。特にMaison Antoineは1948年創業の老舗で、地元の人が行列を作る人気店です。

フリッツスタンドでの注意点

人気店では行列ができることがあります。また、ソースは別料金の場合が多いので、注文時に確認しましょう。マヨネーズ以外にも、アンダルーズソース(スパイシーなトマトマヨネーズ)やサムライソース(ピリ辛マヨネーズ)など、ベルギーならではのソースも試してみてください。

ブリュッセルのカフェ・スイーツ文化

ベルギー王室御用達のパティスリー

ベルギーには「王室御用達(Fournisseur Breveté de la Cour)」の称号を持つ食品ブランドが多く存在します。チョコレートだけでなく、焼き菓子やケーキの名店も数多くあります。サブロン広場に面したヴィタメールは、1910年創業の老舗パティスリーで、ケーキやマカロンなども絶品です。

ブリュッセルのカフェでは、コーヒーや紅茶と一緒にベルギー発祥の焼き菓子スペキュロスが添えられることがよくあります。シナモンやクローブなどのスパイスが効いた薄焼きクッキーで、ベルギーの日常を感じられる一品です。

ホットチョコレートとチョコレート専門カフェ

チョコレートの国ベルギーでは、ホットチョコレートも格別です。ショコラティエが併設するカフェでは、上質なカカオを使った濃厚なホットチョコレートを楽しめます。ピエール・マルコリーニのカフェでは、シングルオリジンのカカオを使ったホットチョコレートが味わえます。

冬場の観光で冷えた体を温めるのにもぴったりです。テイクアウトできるお店も多いので、街歩きのおともにもおすすめです。

ベルギーのブランチ文化

ブリュッセルでは週末のブランチ文化が根付いており、おしゃれなカフェやレストランでゆったりとしたブランチを楽しむのが人気です。パンやチーズ、ハム、卵料理にフレッシュジュースやコーヒーがセットになったメニューが一般的です。

サン=ジル地区やイクセル地区のカフェは、地元の若者にも人気のブランチスポットが多く、休日の朝をのんびり過ごすのに最適です。

旅行前の準備に役立つグルメ関連グッズ

ベルギー料理のガイドブック

ブリュッセル旅行をより充実させるために、現地のグルメ情報を事前にチェックしておくのがおすすめです。ベルギーの食文化や代表的な料理について知っておくと、レストランでのメニュー選びがスムーズになります。

旅行用のコンパクト食器・カトラリーセット

フリッツスタンドやワッフルスタンドでのテイクアウト、ホテルの部屋でのおやつタイムなど、旅先ではちょっとした食器があると便利な場面があります。エコバッグと合わせて持っておくと、市場での買い物にも活躍します。

ベルギービールグラス

ベルギーでは、ビールの銘柄ごとに専用グラスが用意されているほど、グラス選びにもこだわりがあります。帰国後もベルギービールの味わいを再現したい方には、本場のビールグラスがおすすめです。お土産としても人気があります。

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ベルギーワッフルメーカー

ブリュッセルで食べたワッフルの味が忘れられない方には、自宅で本格的なワッフルが焼けるワッフルメーカーがおすすめです。リエージュ式の生地レシピを参考にすれば、旅の思い出の味を再現できます。

お土産のチョコレート選びのコツ

ベルギーチョコレートをお土産に持ち帰る場合、夏場は溶ける心配があるため保冷対策が必要です。ショコラティエによっては保冷バッグを用意してくれるところもありますが、念のため保冷剤や保冷バッグを日本から持参すると安心です。プラリネ(中にフィリングが入ったチョコ)よりも板チョコやタブレットタイプの方が持ち運びしやすいです。

保冷バッグ・保冷剤セット

チョコレートなど溶けやすいお土産を持ち帰る際に、折りたたみ式の保冷バッグと保冷剤があると安心です。コンパクトに収納できるタイプなら、行きのスーツケースにも場所を取りません。

ブリュッセルでの食事を楽しむための実用的なヒント

レストランでのマナーと予算感

ブリュッセルのレストランでは、サービス料が会計に含まれているのが一般的です。そのため、チップは義務ではありませんが、満足したサービスに対して会計の5〜10%程度を置くのがスマートです。

ランチの予算は一人あたり15〜25ユーロ程度、ディナーは30〜50ユーロ程度が中級レストランの目安です。フリッツスタンドやワッフルスタンドなら3〜6ユーロ程度で気軽に楽しめます。

予約の必要性と営業時間

人気レストランは週末を中心に混雑するため、事前予約がおすすめです。多くのレストランでは英語でのオンライン予約に対応しています。

ベルギーのレストランの一般的なランチタイムは12時〜14時、ディナータイムは19時〜22時頃です。日曜日や月曜日が定休日のお店も多いため、事前に確認しておきましょう。

知っておきたいベルギーの食事マナー

ベルギーではフランス語圏とオランダ語圏が共存しており、ブリュッセルではフランス語が主に使われます。レストランに入ったら「Bonjour(ボンジュール)」とあいさつすると好印象です。メニューはフランス語表記が多いですが、観光エリアでは英語メニューを用意しているお店がほとんどです。

食事の際、パンは直接テーブルクロスの上に置くのがフランス式のマナーです。パン皿がない場合でも慌てなくて大丈夫です。

便利なフランス語フレーズ

「L’addition, s’il vous plaît(ラディシオン シルヴプレ)」=お会計お願いします
「C’est délicieux(セ デリシュー)」=おいしいです
「Une table pour deux, s’il vous plaît(ユヌ ターブル プール ドゥ シルヴプレ)」=2名でお願いします

まとめ

ブリュッセルは、ワッフルやチョコレートだけでなく、ムール貝やビール煮込みなど奥深い食文化が楽しめる街です。最後に、この記事のポイントを振り返ります。

  • ワッフルはリエージュ式とブリュッセル式の2種類があり、焼きたてを提供するお店を選ぶのがおすすめ
  • ムール・フリットはサン=カトリーヌ地区のシーフードレストランが充実している
  • チョコレートはギャルリー・サンチュベールやサブロン地区のショコラティエ巡りが楽しい
  • ベルギービールは1,500種類以上あり、フルーツランビックはビール初心者にもおすすめ
  • カルボナードやワーテルゾーイなど、ベルギー伝統料理もぜひ試してほしい
  • フリッツは二度揚げの本場の味を街角のスタンドで気軽に楽しめる
  • レストランの予約や営業時間の確認など、事前準備をしておくとスムーズに食事を楽しめる

ブリュッセルのグルメは、歴史と文化が詰まった奥深い世界です。訪れるエリアや季節によっても楽しめる料理が変わるので、何度行っても新しい発見があります。この記事を参考に、ブリュッセルでの食の旅を存分に楽しんでください。

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