入学式・卒業式にぴったりのママヘアアレンジ集|上品で簡単

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入学式・卒業式のヘアアレンジ、どうすればいい?

子どもの入学式や卒業式が近づくと、服装と同じくらい悩むのが当日のヘアスタイルです。せっかくフォーマルな装いを整えても、髪型がいつもと同じでは全体の印象がまとまらず、写真に残ったときに後悔してしまうこともあります。

かといって、当日の朝は子どもの準備で忙しく、美容院に行く時間を確保するのも難しいのが現実です。「不器用だからアレンジは無理」「崩れるのが怖くて結局ひとつ結びになってしまう」という声も少なくありません。

この記事では、セレモニーにふさわしい上品さがありながら、自分で簡単にできるヘアアレンジを髪の長さ別にまとめました。崩れにくくするコツやおすすめのヘアアクセサリーも紹介していますので、当日の朝に慌てないためにもぜひ参考にしてみてください。

セレモニーヘアの基本マナーと押さえておきたいポイント

入学式と卒業式で雰囲気を変えるべき?

入学式は「お祝い・始まり」の場なので、明るく華やかな印象のアレンジが好まれます。一方、卒業式は「感謝・旅立ち」の意味合いが強いため、落ち着きのあるシンプルなスタイルが適しています。

とはいえ、どちらも学校行事というフォーマルな場であることに変わりはありません。共通して意識したいのは「清潔感」「上品さ」「きちんと感」の3つです。過度に華美なスタイルや、カジュアルすぎるダウンスタイルは避けるのが無難です。

避けたほうがよいNGスタイル

セレモニーで避けたいヘアスタイル

・盛りすぎのアップスタイル(目立ちすぎて浮いてしまう)
・ボサボサに見えるルーズすぎるアレンジ
・派手なカラーエクステやウィッグ
・顔にかかりすぎる前髪(お辞儀のたびに気になる)
・大きすぎるヘアアクセサリーや派手なカラーのもの

服装との統一感を意識する

ヘアアレンジは単独で考えるのではなく、当日の服装とのバランスが大切です。ジャケット+ワンピースのようなきれいめスタイルには、すっきりとまとめたアレンジが合います。パンツスーツのようなハンサムな装いなら、あえてダウンスタイルで柔らかさを足すのも効果的です。

また、コサージュやネックレスなど首周りにアクセサリーをつける場合は、髪をアップにして首元をすっきり見せると全体のバランスが整います。

【ショート・ボブ】短くてもきちんと見えるアレンジ

ワンカールで上品に仕上げるスタイル

ショートやボブの場合、無理にまとめようとせず、毛先にワンカールをつけるだけで格段にセレモニー感が出ます。コテ(カールアイロン)は26mm〜32mmを使い、内巻きにワンカールさせましょう。

手順はとてもシンプルです。

  1. 全体を上下2段にブロッキングする
  2. 下段の毛先を内巻きにワンカール
  3. 上段も同様にワンカールさせる
  4. トップの髪を少し持ち上げてドライヤーで根元をふんわりさせる
  5. オイルを少量なじませてツヤを出す

ねじりアレンジでサイドをすっきり

耳にかけるだけでは物足りないときは、サイドの髪をねじってピンで留める「ねじりアレンジ」がおすすめです。片側だけでもアシンメトリーでおしゃれな印象になります。

  1. サイドの髪を上下2つに分ける
  2. 上の束を後ろ方向にねじりながら耳の後ろでアメピンで固定する
  3. 下の束も同様にねじって重ねるように留める
  4. 反対側は耳にかけるか、同じようにねじって留める

ハーフアップで華やかさをプラス

ボブの長さがあれば、耳上の髪だけを後ろでまとめるハーフアップも可能です。くるりんぱ(結び目の上に指で穴を開け、毛束を通すテクニック)を取り入れると、簡単なのに手が込んで見えます。トップの髪を少しだけ引き出してふんわり感を出すと、こなれた仕上がりになります。

【ミディアム】アレンジの幅が広がる万能レングス

くるりんぱを重ねたローポニー

ミディアムヘアは、低い位置でまとめるローポニーがセレモニーにぴったりです。くるりんぱを2〜3段重ねるだけで、編み込み風の凝ったデザインに見えます。

  1. ハーフアップの位置で髪をまとめ、くるりんぱする
  2. 残りの髪を左右に分け、最初のくるりんぱの下で合わせてもう一度くるりんぱ
  3. さらに残った毛先をもう一度くるりんぱする
  4. それぞれの段から少しずつ髪を引き出して立体感を出す
  5. 毛先をゴムで留め、ゴム部分をバレッタやヘアクリップで隠す

くるりんぱをきれいに仕上げるコツ

くるりんぱの穴に毛束を通したあと、左右に引っ張ってキュッと締めるのがポイントです。締めが甘いとすぐに崩れてしまいます。また、結び目の近くから少しずつ髪を引き出すときは、つまようじの先ほどの細さで引き出すと上品な仕上がりになります。

ギブソンタックで大人の上品さを

ギブソンタックとは、低い位置でくるくると髪をまとめ入れるアップスタイルのことです。難しそうに見えますが、くるりんぱの応用で作ることができます。

  1. 低い位置でひとつに結び、くるりんぱする
  2. 毛先を再度くるりんぱの穴に上から入れ込む
  3. 入れ込んだ毛先をピンで固定する
  4. 表面の髪を少し引き出して丸みを出す

うなじがすっきり見えるので、着物にも洋装にも合う万能なスタイルです。

サイド編み込み風アレンジ

サイドの髪をロープ編み(2本の毛束をねじり合わせる方法)にして後ろでまとめると、正面から見たときに華やかさが出ます。三つ編みよりも簡単で、不器用な方でも挑戦しやすいテクニックです。

  1. 前髪付近の髪を2つに分け、交互にねじりながら耳の後ろまで編んでいく
  2. 途中で下の髪を少しずつ拾いながらねじると編み込み風に
  3. 耳の後ろまできたらピンで仮留め
  4. 反対側も同様にして、後ろでひとつにまとめる

【ロング】華やかさと上品さを両立するアレンジ

シニヨン(おだんご)で王道セレモニースタイル

ロングヘアのセレモニーアレンジとして最も定番なのがシニヨンです。低い位置で作るローシニヨンは、落ち着いた大人の雰囲気を演出できます。

  1. 全体をゆるく巻いておく(崩れにくく、立体感が出る)
  2. 後ろの低い位置でひとつに結ぶ
  3. 毛束をねじりながらゴムの周りに巻きつける
  4. 毛先をピンで固定する(Uピンを使うとしっかり留まる)
  5. 表面の髪をバランスよく引き出す

三つ編みアップスタイル

シンプルな三つ編みをまとめるだけでも、ロングヘアなら十分なボリュームのあるアップスタイルになります。三つ編みの編み目をほぐしておくと、柔らかく女性らしい印象に仕上がります。

  1. 髪を左右どちらかに寄せて三つ編みにする
  2. 編み目を指でつまんで左右に広げ、ゆるくほぐす
  3. 三つ編みの毛先をくるくると内側に巻き込んでいく
  4. 襟足あたりの位置でピンを数本使って固定する

ポニーテールをセレモニー仕様にランクアップ

時間がないときの救世主がポニーテールですが、そのままではカジュアルすぎます。ひと手間加えるだけでセレモニーにもふさわしいスタイルになります。

  • 結び目に毛束を巻きつける:ゴムを隠すだけで上品さがアップ
  • トップをふんわりさせる:結んだ後にトップの髪を少し引き出す
  • 毛先を巻く:コテで毛先をワンカールさせて動きを出す
  • ヘアアクセをプラス:結び目にバレッタやリボンをつける

崩れにくくするためのスタイリング術

下準備が仕上がりを左右する

セレモニーは長時間にわたることが多いため、崩れにくさは最重要ポイントです。仕上がりの持ちを大きく左右するのが、アレンジ前の下準備です。

  • 前日にシャンプーする:当日朝のシャンプーは髪がサラサラすぎてまとまりにくい。前日夜に洗うのがベスト
  • スタイリング剤を仕込む:アレンジ前にワックスやバームを髪全体になじませておくと、まとまりやすく崩れにくくなる
  • ベースの巻きを入れる:ストレートのままよりも、ゆるく巻いておくほうがピンの引っかかりがよくなる

ピンの使い方で持ちが変わる

アメピンは多くの方が使っていますが、正しい使い方を知らないと十分に機能しません。

  • アメピンは波打っている側を下(頭皮側)にして差す
  • 差す方向は毛流れと逆方向にすると抜けにくい
  • しっかり留めたい部分にはUピンを使う
  • ピンを差したあと、交差するようにもう1本差すとさらに安定する

仕上げのスプレーのかけ方

スタイリングの最後にハードスプレーをかけますが、近距離で一箇所に集中してかけると白く粉を吹いてしまいます。30cmほど離して、全体にふわっとかけるのが正しい方法です。特に崩れやすい顔周りやうなじ部分には、手のひらにスプレーを出してから指でなじませるテクニックも効果的です。

セレモニー映えするおすすめヘアアイテム

ヘアバーム・ワックス

アレンジ前の仕込みとして欠かせないのが、まとまりとツヤを与えてくれるヘアバームやワックスです。セレモニー向きなのは、ベタつきが少なく、自然なツヤが出るタイプです。プリュスのヘアバームは少量で髪にまとまりを与え、時間が経ってもパサつきにくいと人気があります。

崩れ防止のヘアスプレー

長時間のセレモニーでも崩れないためには、仕上げ用スプレーの選び方も重要です。ガチガチに固まりすぎず、適度なホールド力があるものを選びましょう。ケープの「FOR ACTIVE」シリーズは、動いても崩れにくいのに触っても自然な質感をキープできます。

上品なバレッタ・ヘアクリップ

ヘアアクセサリーひとつで、シンプルなアレンジが一気にセレモニー仕様になります。パール系やゴールド系のバレッタは、入学式にも卒業式にも使い回せる万能アイテムです。大きすぎず、さりげない存在感のあるデザインを選ぶのがポイントです。

アレンジに便利なコテ(カールアイロン)

ベースの巻きを作るのに欠かせないコテは、セレモニー以外の日常使いもできるため、ひとつ持っておくと重宝します。初心者には32mmがゆるふわカールを作りやすくおすすめです。温度調節機能付きのものを選べば、髪のダメージを抑えながらスタイリングできます。

おだんご・シニヨン用ヘアメーカー

シニヨンを自分で作るのが難しいと感じる方には、ドーナツ型のヘアメーカー(シニヨンメーカー)が便利です。ポニーテールに通して毛先を巻きつけるだけで、きれいな丸いシニヨンが完成します。100円ショップでも手に入りますが、髪色に合わせた色のものを選ぶと目立ちにくくなります。

当日の朝に慌てないために

本番のアレンジは、必ず事前に1〜2回は練習しておくことをおすすめします。初めてのアレンジを当日ぶっつけでやると、思った通りにできずに焦ってしまうことがあります。練習の際にかかった時間を計っておくと、当日のスケジュールも立てやすくなります。

まとめ

  • セレモニーヘアは「清潔感・上品さ・きちんと感」の3つを意識する
  • 入学式はやや華やかに、卒業式は落ち着いた雰囲気を意識して使い分ける
  • ショートやボブでも、ワンカールやねじりアレンジで十分セレモニー感を出せる
  • ミディアム〜ロングは「くるりんぱ」「ロープ編み」「シニヨン」が簡単で上品
  • 崩れ防止には、前日シャンプー・スタイリング剤の仕込み・正しいピン使いが重要
  • パールやゴールドのヘアアクセサリーをひとつ加えるだけで格上げできる
  • 本番前に必ず練習して、当日の朝は余裕を持ってアレンジに取り組む

入学式や卒業式は、子どもの成長を感じる大切な節目の日です。主役はもちろん子どもたちですが、隣に並ぶママも自信を持てるヘアスタイルで臨みたいもの。今回紹介したアレンジはどれも練習すれば自分でできるものばかりなので、ぜひ当日までに試してみてください。素敵なセレモニーの日になることを願っています。

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