【2026年版】カンボジア旅行の持ち物リスト|失敗しない準備術

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空港で「あれ持ってくればよかった」と後悔する前に

カンボジア旅行が決まって、いざパッキングを始めると「何を持っていけばいいんだろう」と手が止まる。東南アジアは暑いから薄着でいいよね、くらいのイメージはあっても、実際にはそれだけじゃ足りないんです。

カンボジアは年間を通して高温多湿。日本の真夏よりも紫外線が強く、雨季にはスコールが毎日のように降ります。さらに、アンコールワット遺跡群を巡るなら足場の悪い石段を何百段も上り下りする場面も。つまり、リゾート旅行とも登山とも違う、カンボジアならではの準備が必要になります。

ここでは、実際にカンボジアを訪れた人の声やSNSの情報をもとに、持ち物を「絶対必要なもの」「あると便利なもの」「意外と要らないもの」の3段階に分けて整理しました。チェックリストとしても使えるので、出発前の最終確認にも役立つはずです。

カンボジアの基本情報をおさらい

気候と服装の目安

カンボジアは熱帯モンスーン気候で、乾季(11〜4月)と雨季(5〜10月)の2シーズンに分かれます。乾季でも気温は30〜35℃、雨季は湿度が80%を超えることもざら。日本の梅雨を想像すると近いですが、気温がさらに高いので体感はかなりキツいです。

服装は基本的に半袖・薄手の長ズボンがベスト。ただし、寺院を訪れるときは肩と膝が隠れる服装がマナーとして求められます。アンコールワットでも露出の多い服装だと入場を断られるケースがあるので、これは要注意。

通貨・支払い事情

カンボジアの通貨はリエル(KHR)ですが、実際の生活ではUSドルが広く流通しています。ホテルやレストラン、トゥクトゥクの料金もほぼドル建て。1ドル以下のお釣りがリエルで返ってくる、という独特のシステムです。

クレジットカードは高級ホテルや大型店舗では使えますが、屋台やローカル市場では現金のみ。5ドル・1ドル紙幣を多めに持っていくと便利です。海外旅行のお金の持ち方についてはこちらの記事でも詳しくまとめています。

ビザと入国に必要な書類

日本国籍のパスポート保持者がカンボジアに入国するには、ビザが必要です。取得方法は主に3つ。

  • e-Visa(電子ビザ):出発前にオンラインで申請。料金は36ドル(2026年5月時点)。処理に3営業日ほどかかるので余裕を持って申請を
  • アライバルビザ:プノンペン空港やシェムリアップ空港で取得可能。料金30ドル+顔写真1枚が必要
  • 大使館での事前申請:東京・名古屋・大阪のカンボジア大使館・領事館で取得

パスポートの残存有効期限は入国時に6ヶ月以上が条件です。出発前に必ず確認してください。

パスポートの残存期限に注意

カンボジアは入国時にパスポートの残存有効期限が6ヶ月以上必要です。期限ギリギリのパスポートでは搭乗拒否される可能性があるので、出発の2ヶ月前には必ず確認を。更新が必要な場合、申請から受取まで約1〜2週間かかります。

絶対に忘れちゃいけない必須の持ち物

貴重品・書類まわり

  • パスポート(残存6ヶ月以上)+コピー1部
  • ビザ(e-Visaの場合は印刷したもの)
  • 航空券の控え(スマホのスクリーンショットでもOK)
  • 海外旅行保険の証書(クレジットカード付帯の場合も内容を確認しておく)
  • USドルの現金(1ドル・5ドル紙幣を30枚ほど)
  • クレジットカード(VISAまたはMasterが安心。JCBは使えない場所が多い)

正直なところ、これさえあれば最悪なんとかなります。逆にパスポートを忘れたらどうにもならないので、出発当日は真っ先にカバンに入れてください。

衣類の選び方

3泊5日の場合、衣類の目安はこんな感じです。

  • Tシャツ・半袖トップス:3〜4枚
  • 薄手の長ズボン:2本(遺跡巡り・寺院用)
  • ショートパンツ:1枚(ホテル周辺用)
  • 薄手のカーディガンまたはストール:1枚(冷房対策+寺院マナー対策)
  • 下着:日数分+予備1セット
  • 靴下:2〜3足

カンボジアの室内はエアコンがガンガン効いていて、外との温度差が10℃以上になることも珍しくありません。薄手の羽織ものは必須アイテム。現地で買うこともできますが、品質はあまり期待しないほうがいいです。

日焼け止め・虫よけなどのケア用品

カンボジアの紫外線は日本の約2〜3倍。SPF50以上の日焼け止めは絶対に持参してください。

虫よけも重要で、特に雨季はデング熱のリスクがあります。ディート配合の虫よけスプレーが効果的ですが、肌が弱い方はイカリジン配合のものがおすすめ。現地でも購入できますが、日本製のほうが使い心地がよいという声が多いです。

おすすめの日焼け止め

汗で流れやすい環境だからこそ、ウォータープルーフタイプを選びたいところ。アネッサやスキンアクアの日焼け止めは、SPF50+でありながらベタつきにくく、東南アジアの気候でも崩れにくいと口コミ評価が高いです。

楽天の商品ページでは実際の購入者レビューも確認できます。

あると便利なカンボジア旅行グッズ

モバイルバッテリーは生命線

遺跡巡りで1日中外を歩いていると、地図アプリや翻訳アプリ、カメラでスマホの電池がみるみる減っていきます。10,000mAh以上のモバイルバッテリーは必携。

ちなみにカンボジアのコンセントはAタイプ(日本と同じ)とCタイプが混在しています。日本のプラグがそのまま使える場所が多いですが、念のためマルチ変換プラグを1つ持っておくと安心です。

おすすめのモバイルバッテリー

容量は10,000mAh以上、重さ200g前後のものが持ち歩きに最適です。Anker製は世界中の旅行者に使われていて、信頼性は折り紙付き。急速充電対応なら、朝の準備中にサッと充電を済ませられます。

サイズやカラーバリエーションは商品ページで確認してみてください。

速乾タオル・セームタオル

普通のタオルだと高温多湿の環境で全然乾かず、すぐに臭くなります。速乾タオルなら絞って干しておけば1〜2時間で乾くので、荷物の軽量化にもなるし衛生的。

実際に使ってみると、普通のバスタオルの3分の1くらいの大きさに畳めるのがかなりありがたい。スーツケースのスペース節約にも直結します。

おすすめの速乾タオル

マイクロファイバー素材のトラベルタオルが旅行者の間で定番になっています。重さ約100g、吸水力は綿タオルの3倍以上というスペックのものが多く、SNSでも「これなしでは東南アジア旅行できない」という声を見かけます。

まとめ買いで送料無料になるショップも多いので、ぜひチェックしてみてください。

防水バッグ・ドライバッグ

雨季のカンボジアでは、突然のスコールでカバンごとずぶ濡れになるリスクがあります。貴重品やスマホをまとめて入れておける防水バッグがあると、精神的にもかなり楽。

10〜20Lサイズのドライバッグが使い勝手がよく、遺跡巡りのサブバッグとしてもちょうどいい大きさです。

SIMカードまたはeSIM

現地でのネット環境は、プリペイドSIMかeSIMで確保するのが主流です。シェムリアップ空港でもSIMカードを購入できますが、到着直後にSNSやマップを使いたいならeSIMを日本で事前設定しておくのがスムーズ。

料金の相場は7日間3〜5GBで約1,000〜1,500円。海外旅行向けeSIMの選び方についてはこちらの記事も参考にしてください。

現地SIMを買うならこの2社

カンボジアの大手キャリアはSmart(スマート)とCellcard(セルカード)の2社。観光客向けのプリペイドプランが充実していて、空港のカウンターでパスポートを見せれば5分で開通します。料金は5ドル前後で7日間使い放題のプランもあり。

遺跡巡りに特化した持ち物

歩きやすい靴選びが旅の快適さを左右する

アンコールワットやバイヨン寺院は、急勾配の石段や苔の生えた通路がたくさんあります。サンダルで行く人もいますが、正直おすすめしません。足を滑らせて怪我をした人の話は現地でもよく聞きます。

ベストはメッシュ素材の軽量スニーカー。通気性がよくて、汚れても気にならないものが理想です。トレッキングシューズほど本格的なものは不要ですが、ソールのグリップ力はしっかりしたものを選んでください。

帽子・サングラスは忘れずに

遺跡エリアには日陰が少なく、朝から夕方まで炎天下を歩き回ることになります。つばの広い帽子とサングラスは熱中症予防の観点からも必須。

折りたためるタイプの帽子なら、スーツケースに入れても型崩れしにくいので便利です。

おすすめのUVカット帽子

つばが広くてUVカット機能があり、なおかつ折りたたみ可能な帽子が旅行向き。あご紐付きのものを選ぶと、トゥクトゥクに乗っているときに風で飛ばされる心配もなくなります。2,000〜3,000円台で十分な品質のものが見つかります。

気になる方は楽天の商品ページでレビューもチェックしてみてください。

水分補給グッズ

カンボジアでは水道水は飲めません。ペットボトルの水を買うのが基本ですが、1日に2〜3リットルは消費するので、毎回買うのも面倒。折りたたみ式のウォーターボトルを持っていけば、ホテルの水を入れて持ち歩けます。

意外と要らないもの・持ちすぎ注意リスト

持っていかなくてよかったもの

で、実際どうかというと、張り切って持っていったけど使わなかったものも結構あります。

  • ドライヤー:ほとんどのホテルに備え付けがあります。暑くて自然乾燥でも問題なし
  • 大量の着替え:洗濯サービスが1kgあたり1〜2ドルと激安。2日分の着替えがあれば十分回せます
  • 高級ブランド品・目立つアクセサリー:スリやひったくりのターゲットになりやすいので、そもそも持っていかないのが正解
  • 変圧器:カンボジアの電圧は220Vですが、最近のスマホやPC充電器はほぼ全世界対応(100-240V)。充電器の表示を確認すれば、変圧器は不要なケースがほとんど

現地で安く買えるもの

シェムリアップやプノンペンの市場では、Tシャツが1〜3ドル、サルエルパンツが2〜5ドルで手に入ります。アンコールワット柄のTシャツはお土産にもなるので、あえて現地調達するのもアリ。

シャンプーや歯ブラシなどの日用品もコンビニ(日本でもおなじみのイオン系モールもあります)で購入可能なので、忘れてもパニックにならなくて大丈夫です。

カンボジア旅行の安全対策と健康管理

治安面で気をつけること

カンボジアは東南アジアの中では比較的治安がよいほうですが、観光客を狙ったスリやぼったくりは日常的に発生しています。とくにプノンペンのリバーサイドエリアやナイトマーケット周辺では注意が必要です。

  • バッグは体の前側に抱える
  • スマホを歩きながら見ない(バイクからのひったくり多発)
  • 夜間の一人歩きは避ける
  • トゥクトゥクの料金は乗る前に交渉する(相場:市内2〜3ドル)

体調管理・衛生面のポイント

意外と見落としがちなのが、お腹のトラブル。水だけでなく、氷やカットフルーツ、生野菜からお腹を壊すケースが多いです。

持参すべき医薬品リストはこちら。

  • 整腸剤・下痢止め(ビオフェルミンやストッパなど)
  • 解熱鎮痛剤(ロキソニンやバファリン)
  • 酔い止め(ボートやバスに乗る場合)
  • 絆創膏・消毒液
  • 虫刺され用のかゆみ止め

デング熱・マラリアへの備え

カンボジアではデング熱の感染リスクがあります。特に雨季(5〜10月)は蚊が増えるため、長袖・長ズボンの着用と虫よけスプレーの徹底が重要です。高熱・関節痛・発疹が出たら、すぐに医療機関を受診してください。海外旅行保険への加入は強くおすすめします。

旅行用の常備薬の選び方についてはこちらの記事でもまとめているので、参考にしてみてください。

おすすめの虫よけスプレー

ディート15%以上配合のものがカンボジアの蚊には効果的です。肌に直接塗るタイプと、服の上からスプレーするタイプの2種類を持っていくと使い分けができて便利。子ども連れの場合はイカリジン配合タイプを選ぶと安心です。

口コミ評価の高い商品を楽天の商品ページで比較してみてください。

出発前の準備チェックリスト

2週間前までにやること

  • パスポートの残存期限確認(6ヶ月以上)
  • e-Visaの申請(処理に3営業日)
  • 海外旅行保険の加入
  • 航空券・ホテルの予約確認書を印刷
  • クレジットカード会社に渡航先を連絡(不正利用防止のロックを避けるため)

3日前までにやること

  • USドルの両替(銀行や空港の外貨両替所で)
  • スマホにオフライン地図をダウンロード(Maps.meやGoogle Mapsのオフライン機能)
  • eSIMの設定または現地SIMの手配
  • カメラ・モバイルバッテリーのフル充電

おすすめのトラベルポーチ

パスポート、現金、カード類をひとまとめにできるセキュリティポーチがあると、貴重品の管理がぐっと楽になります。服の下に隠せる薄型タイプなら、スリ対策にも有効。実際に口コミでも「これのおかげで安心して観光できた」という声が多いです。

楽天の商品ページでは実際の購入者レビューも確認できます。

まとめ

カンボジア旅行の持ち物と準備のポイントを振り返ります。

  • パスポートの残存期限6ヶ月以上とビザの事前取得を最優先で確認する
  • USドルの少額紙幣を多めに用意しておくと現地で困らない
  • 紫外線対策(日焼け止めSPF50+・帽子・サングラス)は必須
  • 虫よけスプレーはデング熱予防の観点からも妥協しない
  • モバイルバッテリーと速乾タオルは旅の快適さを大きく左右する
  • 遺跡巡りにはグリップ力のある軽量スニーカーを
  • 現地の洗濯サービスが安いので、着替えの持ちすぎに注意
  • 海外旅行保険には必ず加入しておく

カンボジアはアンコールワットだけでなく、トンレサップ湖やプノンペンの王宮、ローカルフードなど見どころがたくさんある国です。準備さえしっかりしておけば、現地では観光を思いっきり楽しめます。このリストを活用して、忘れ物のない快適な旅にしてください。

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